木魚のお手入れ

 木魚のお手入れ方法

 普段は埃を払ってから乾いた布などで軽く磨くだけで、
よろしいかと思います。

 木魚の輝きが鈍くなったなと感じたら、
埃などが服についても気にならない服装で、
埃が飛んでも大丈夫か、かたずける事が出来る、場所と服装で、
はたきや掃除機などで木魚に傷が着かない様に注意して埃をはらって(取り去り)、
彫刻の施してある場所などは、
ブラシなどで傷をつけない様に気をつけて埃を取ります、
そうして、布で軽くふき、
ワックスを適量(だいたいは少量)布などで取り彫刻の施していない所から塗ります。
彫刻の施してある部分のワックスをブラシで取ります。
そうして別の乾いた布などでふき取り、
ワックスが乾いてから彫刻の施しある部分を乾いたブラシで軽く擦り磨いて、
全体を乾いた布で磨きます。

 布等やブラシ(亀の子たわしなど)などで磨く際、 自分で傷をつけないよう力加減に気を付けてください、
力加減が分からないときは、 ワックスを使わずに布等で軽くふく程度にして下さい。

 ブラシやたわしなどで磨くと硬い部分でこすってしまい傷がつく恐れがありますので、
傷がつかない様に適度な力で、
硬い部分が当たらない様にしなければなりません。