木魚の伝来について考えます

 調べますと、木魚は中国は明代のころに今に見られる様な形になり、日本では室町時代の遺品もあるそうです、室町時代から使われていたようです。
 江戸時代の初めに渡来した隠元隆琦が伝えた黄檗宗で使い始めました。

 とありましたが、どちらが正しいのでしょうか、両方でしょうか、どの様になっているのでしょうか、形や色が違うのでしょうか、初期の木魚は全く違うのでしょうか、初期の頃の木魚を見てみたいです。

 私は、少しずつ変化していったのではないかと思いました、またお使いになる具合も違ってきているのではないかと考えました、魚から龍へと変わり、鳴り物としてより使って頂ける様になったのではないかと考えました。

 古い木魚は割れたり、汚れたりしますので、今、現物は余り無いとお聞きしました、後どの様にして年代を調べればいいか分かりません。
 
 推測として朱塗りの木魚でしょうか。